キジも鳴かずば撃たれまいとか、ことわざになっていると立派なことを言ってる感じがする。
たぶん、変に目立つようなことをするなとか、必要ないときはおとなしくしてろとか、そういう意味なんだと思う。
それをキジが鳴く姿で表現したと。
でもキジが鳴くのは自然なことで、鳴くのがダメというのは個性の否定にもなりかねない。。
ましてそのキジを撃っちゃったら、存在を全否定。
ことわざにあるぐらいだから、昔は鉄砲でキジを撃っていたのだろう。
撃つということは、やっぱり食べていたんだと思う。
否定したくせに食べちゃう。
キジにかぎらず鳥が鳴くのは、オスがメスに求愛するアピールの意味が多いんだと思う。
鳴かないと人間にも見つからないぐらいだから、メスに見つけてもらうためにもどんどん鳴かなくちゃいけない。
子孫の問題にもかかわってくる。
そうやってがんばっているキジを撃って食べちゃう人間。
おいしいんだったら、僕も食べてみたい。
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