2016年3月28日月曜日

映画「ウィトレス」ベッキーのギリギリのホメ言葉


ひとをホメるなら、ただ「すごい、すごい」とか言ってれば、けっこう通用しちゃうのかもしれません。

でも、それなりに変化も欲しいし、ホメてる中に真実味が感じられれば、もっといいんじゃないかと思います。

「ウェイトレス~おいしい人生のつくりかた」という映画があって、ジェナというパイづくり名人みたいな人妻ウェイトレスが医者とラブラブになったりします。

ジェナの同僚ウェイトレスにドーンというひとがいて、彼女がデートする前にジェナがメイクをしてあげます。
パイづくりがうまいジェナはメイクの才能もあるようで、ドーンのメイクもうまくできていました。

もうひとりの同僚ベッキーが、メイク後のドーンを見て、こう言います。

「ドーン、きれいだわ。肌が普通のひとみたい」

ふつうに考えたら、ギリギリか、あるいはけなしてる言葉かもしれません。
でもこのセリフ、ベッキーとしては本気でホメているようなんです。

ホメかたとしては独特だし、とても正直に言っている感じがします。

これを応用できたら、すごく使い道がありそうな言葉なんじゃないかと思います。

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