2016年3月19日土曜日

苫米地英人さんには張り合えない


ダイエーの服売場に行ったのは12月だったのに、すごく薄い生地のシャツが売っていた。

長袖だけど涼しそうなので夏の日焼け対策にいいかと思った。
皮膚ガンとかにならないように。

メーカーはチャンピオンで、1,980円だった値札に980円のシールが貼ってあった。
おトクな感じだし、しまっておいて夏に着ようと1着買って帰った。

家でよく見たら、値札と一緒についてる紙に「寒い日も暖かい裏起毛素材」と書いてあった。

たしかに裏がフカフカしてる。
薄い生地なのに、ぜんぜん涼しい服じゃなかった。

失敗したなあと思ったんだけど、ためしに着てみたら暖かくて、なんかいい。
妙に気に入ってしまって、同じシャツを合計で4着買っちゃった。

苫米地英人さんは面白いひとだなと思っていて、たまに本を買う。

効率アップの本では「全てのことを6倍のスピードでやればいい」なんて書いてあってビックリしたことがある。

そんな苫米地さんは、シーズンごとに同じ服を3着ずつ買って着ているという。
それを交代で着るので、ひとからは毎日、同じ服を着てるように見えると。

僕は同じシャツを4着買ったから、苫米地さんより1着多い。
ついに苫米地さんを超えたとか思って、ちょっとよろこんでみたりした。

でも全てのことを6倍のスピードではできない。

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