ラジオを聞いていたら、スポーツでのメンタルの強さ、みたいな話が出てきました。
「日本人はメンタルが弱いと言われますけど、部活できびしい練習をしてきたり、日本人なりのメンタルの強さってあるんじゃないですか?」
InterFM の「トーキン・オン・サンデイ」という番組で、質問をしたのは司会の古家正亨さんです。
聞かれたのは中屋晋さんというひと。
勝者のフットワーク塾というところのヘッドコーチだそうです。
中屋さんが言うには、日本の根性論みたいなものには納得がない、ということでした。
先生に怒られちゃうからガマンしてやってるだけ。
「この坂を100回登れ」と言われて、それが自分にとってどんな意味があるのか分からずにやってると。
なるほどと思える意見でした。
せっかく厳しいトレーニングをしても、それを活かせなくちゃしょうがないですからね。
上達するための大事なポイントを教えてもらった気がします。
なかには、やらされてる練習の中に自分なりのテーマや課題を見つけながらできるひともいるんでしょうけどね。
そういうひとは天才のような、例外なひとなんだと思います。
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