2016年3月3日木曜日

手袋をドライヤーで乾かして臭くなったときに思ったこと


冬に自転車に乗ると色々なところが寒いんだけど、とくに手足の指先が寒い。

クツや靴下は、がんばってお金を出して、そこそこ暖かいやつを買ってある。

靴下は少しぐらい破けても新しいのを買ってられないので、縫って使っている。
もう縫い跡だらけになってる。

手袋も重要なので、厚手のやつを買ってある。

これも破けたのを縫った部分があるし、何年も使っているので全体がボロボロになってる。
そして、ちょっと臭い。

自転車で走ってこようと思って、前の日に洗って干してあった手袋をとったら、まだ少し濡れていた。

それでも気分は自転車に乗りたかったので、手袋をドライヤーで乾かしてみた。
暖かい風をあてたから乾いたんだけど、手袋がすごく臭くなった。

きのう洗ったばかりなのに、ちょっとショック。

しょうがないからその手袋をして自転車で土手の上を走って、帰ってきてからまた手袋を洗った。
でも臭いのは落ちなかった。

まめに洗っていなかった僕が悪いのだろう。
でも自分が悪いとはあまり認めたくない。

ドライヤーがダメだから臭くなったんじゃないかと、責任を押し付けたくなる。

もしかしたら、僕の髪の毛が薄くなってるのもドライヤーが悪いんじゃないか。
ぜったいちがうなと思いながら、軽く頭皮をマッサージしてみる。

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