インドのかけ算は九九を越えて19×19まで暗記しちゃうと聞いておどろいたことがあります。
僕としてはインドと言えば仏教のイメージですけど、実は仏教徒のひとは少ないとか。
今のインドはソフト開発とかがすごいようで、どうなってるのかよく分からないです。
ペマ・ギャルポ監修「インド式 魔法の暗算術」という本を見かけたときは、すぐに買っちゃいました。
文庫本で税別476円でした。
がんばって算数を勉強をするのはイヤだけど、不思議なインドの計算のコツをつかめるのかもと思って。
読んでみたら、なるほどと思えるコツがどんどん出てくるんですけど、やっぱり多少のがんばりは必要みたいです。
ひとつ引用させてもらうと
36×75 を計算するには
分解して 9×4×25×3 にする。
真ん中の 4×25 は100なので
27×100 になって
答えは 2700 になると。
しっかり読んでいけば計算が速くなりそうだし、頭のトレーニングにもよさそうです。
この本は取りやすい場所に置いてあってどんどん読もうと思っているんですけど、実際はなかなか手が伸びません。
そもそもの動機が「楽をしたい」という時点で何かがズレてます。
でも気持ちは暗算の達人のつもりになっているのがインド・マジックなのかもしれません。
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