2016年1月26日火曜日

せめてものなぐさめ言葉 映画「スパイ・ハード」のセリフ


何年も前なんですけど「スパイ・ハード」という映画がテレビで放送されてるのを見ていました。
とてもくだらないコメディだった記憶があります。

その中で、近未来っぽい科学の研究施設みたいな所でのシーンがありました。

施設を見学しにきてるひとが大勢いたんですけど、そのひとりが誘拐されてしまったというんです。
誘拐にはその施設の車が使われて、犯人は被害者を乗せて逃げているようです。

当然みんなは心配して軽く緊張する場面になるんですけど、そこでこんなセリフが出てきます。

「大丈夫、誘拐犯の車はエアバッグつきだ」

そんなことを言われても安心できません。
でも、みんなが安心を求める設定にしてからの、トンチのきいた見事なセリフです。

現実の世界でホントに誰かが困っているときには言えないですけど、ちょっとしたピンチにこんなヒネッたことを言ってみたいものです。

ここ以外のの内容はほとんど覚えていないし、主演のレスリー・ニールセンというひとも僕は知りませんでした。
もう亡くなってるんですね。

ニコレット・シェリダンも出ているんですけど、「デスパレートな妻たち」も見たことがなかったので知りませんでした。
ましてやその後、降板でモメて裁判ざたになることなど知るよしもありませんでした。

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