2016年1月25日月曜日

エムボマさんは、僕にウドンを食べたくさせるひと


エムボマさんはガンバ大阪での大活躍や、カメルーンの元代表選手として知られていると思います。
でも僕にとってエムボマさんというと、ウドンです。

日韓ワールドカップのときにカメルーン代表が中津江村で合宿をしたのが話題になりました。

村を知ってもらえるチャンスみたいなことで、中津江村がとても力を入れていたんですよね。
料理も一流のシェフを集めて豪華なものだったようです。

選手たちが横に並んで記者会見をしているときに、食事についての質問がありました。

別の選手が答えている途中、エムボマさんが突然マイクをとって日本語で
「ウドン、ありませーん」
と悲しそうな顔で言ってました。

ウドンよりずっとおいしいものを食べてるはずなのに。

日本に来たらウドンを食べられると楽しみにしていたんでしょうね。

そのあと、一流シェフのひとたちがウドンをつくったというのも、いい話です。
何人かで「じゃあ、ダシはこんな感じで」とか話してる姿も放送されていました。

僕はそれを思い出してウドンを食べたくなってしまうことがたびたびあります。

エムボマさんは今、日本にワールドカップを招致するための招致アンバサダーというのをやってるそうで。
よく分からないですけど、そのための用事で日本に来ることもあるのかと思います。

食事はやっぱりウドンなんでしょうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿