2016年1月18日月曜日

新しいマウスの青いライトがついてホッとしたときのこと


前のPCは8年ぐらい使って、インターネットなんかは遅かったけど、それなりに使えていた。

最初にダメになったのは、マウスだった。
動かしても反応がニブくて矢印がなかなか移動しない。

イライラして耐えられなくなったのでハードオフで798円のマウスを買ってみた。

買った時点では、僕はまだ不安だった。
このマウスと、今まで使っていたマウスには、ちがう点がいくつかある。

まず、差込口がUSBのタイプで、そういうマウスは使ったことがなかった。
あと「光学式」とか書いてあるのもよく分からない。

これを僕のPCに差し込んで大丈夫なんだろうか。
僕の798円はムダになってしまうのではと考えながらの帰り道は心細かった。

なので、家についてPCを立ち上げて新しいマウスから青い光が見えたときは、ホッとした。
どうやら使えるみたいだ。

PCに認識されていることを示す青いライトがたのもしく思えた。

新しいマウスは、さすがに動作が速い。
それまでニブくてなかなか動いてくれないマウスだったから、ギャップがありすぎ。

速すぎて矢印の位置をコントロールできなくて、マウスをそおっと動かすのが大変だった。

今はPCを買い換えたけど、マウスはこのときのを使っている。
スピードにもなれて普通に使えるようになった。

PCを起動させてるあいだは、マウスがずっと光ってる。

最初に僕をホッとさせてくれた青い光だけど、今は少しうっとおしい。

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