2015年10月23日金曜日

請求書を追求されたウォルター・ビショップ博士の答え ドラマ「フリンジ」から


ウォルター・ビショップ博士は天才科学者なんですけど、アストリッドがいないと何もできない子供のようなおじさん。
ハイ・レベルな変質者でもあります。

「FRINGE/フリンジ」というドラマでの話です。

アストリッドはFBIの警察官なのに、なぜかウォルター博士のアシスタントのような仕事をしていました。

ある日、アストリッドは変なものを見つけたようで、博士にたずねます。
「博士、この819ドルの請求書は何ですか?」

ウォルター博士はFBIから特別な仕事をまかされてるひとなので、必要なものを買こともあると思います。
でもナゼかこのときは、正直に答えたくなかったみたいです。

ウォルター博士はこう返します。
「科学はプライスレスだ」

最初に「科学」という言葉がくるのが、ちょっとしたポイントかもしれません。

なんとなくプライスレスでも許される分野のような気がしてしまいます。
そんな小さいことを気にしてる自分って何? という感じで、一瞬ぐらいならごまかされてしまいそう。

なんの解決にもならないけど、かわいい悪あがきのようなセリフでした。

(このセリフが出るのは「FRINGE/フリンジ」シーズン4、第7話「孤独」というエピソードです)

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