2016年5月8日日曜日

マーティ・フリードマンさんがBABYMETALのパフォーマンスを例えた言葉


前にマーティ・フリードマンさんとパトリック・ハーランさんがテレビで対談してるのを見たことがあります。
日本語を覚えるのに苦労した話なんかが出たんですけど、その中でマーティさんが、日本語を話すためにはまちがった英語を覚えなくちゃいけないと言って、パックンもたいへん納得した感じでした。

マーティさん、日本人には気づきにくい面白い指摘をして、するどいひとだなあと思ったことを覚えています。

NHK の BABYMETAL の特番では、BABYMETAL の3人とマーティさんが対談していました。
日本語の歌でワールド・ツアーをまわってる BABYMETAL は、やっぱり言葉について考えることがあるようでした。

英語か日本語かというテーマについてマーティさんは「日本語のほうがかっこいいし、神秘的」なんて言っていて、これもなるほどと思わせるものでした。

そして、日本語が分からないひとたちにダンスや、あるいは情熱のようなもので伝えようとしている BABYMETAL のパフォーマンスについてマーティさんは

「ある意味、手話みたい」

と言っていたんです。

ヘビメタ・サウンドの激しいステージを「手話みたい」と、意外な方向なのに、すごくよく分かる例えです。

苦労した日本語でもこんなことを言えちゃうマーティさん。
さすが、世界のギタリストですね。

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