革新的な発明を見て、言われてみたら簡単なことだなとか思うことってあるんじゃないかと思います。
なんでこんなことに気づかなかったんだろう、みたいな。
NHK BSの「cool japan」という番組で2015年に紹介した中から1番を選ぶベスト・オブ・クールというのをやっていました。
その中で、マ・マー・スパゲティの3分でゆでられるスパゲティみたいなのが出てきました。
ゆで上がるのに普通は7分ぐらいかかるスパゲティを3分に短縮。
その秘密は、たて方向から見たら円のようになっているスパゲティを風車のような形にしたことだそうです。
芯の部分から細いのが3つ出てる感じ。
そういう形にすることで、ゆでる時間が短くできたと。
言われてみれば、それなら時間を短くできますよね。
でも、そこにたどり着くのは大変なことなんだろうと思います。
この場合は、技術的なむずかしさもあるでしょうけどね。
番組の中では外国人から見た日本の変なものとして、メロンパンという名前のパンを食べたけどメロンは入っていなかった、というのもありました。
これも言われてみれば、なるほどという気がします。
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