もう亡くなっているかたですけど、心理学者の秋山さと子さんの本が好きで、たまに読んでいます。
ユング系の性格分析なんかを分かりやすく書いてあって、秋山さんの影響で、内向型と外向型のひとは付き合ってもうまくいかない、みたいなことが僕の中にも根付いてしまっています。
でも可能性は捨てたくありません。
無限大に。
秋山さんの「自分らしく生きる心理学」という本の中でも性格のちがいについてくわしく書かれています。
そこに話のついでのような感じで、友人を作る一番いい方法、なんていう話が出てきます。
秋山さんによると、誰かの悪口を言ってみて話が合ったら友人になれる相手らしいです。
敵の敵は味方、みたいな感じなのでしょうか。
おもしろい考え方だなと思うんですけど、やってみるには少し勇気がいるかもしれません。
その相手と意見が合わなかったら、「アイツ、こんなこと言ってたよ」とか言われちゃいそうで。
そのふたりが僕の悪口で盛り上がって友達になったりしたら、それもイヤです。
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