2016年2月20日土曜日

砂漠に行かなくても刺激されたサバイバルのアイディア


ベア・グリルスさんというひとのテレビ番組が好きで、たまに見てます。
サバイバルもので人気のあるひとです。

「究極のサバイバルガイド」という番組では、ジャングルとか無人島とかで遭難して救助されたひとが生き延びた方法を紹介しています。

その中で、砂漠で遭難したひとの例が出てきました。

砂漠ですから一番の問題は水になります。
そのひとも水筒の水はすべて飲んでしまって、脱水でかなりピンチに。

そんな状態のときに、荷物の中にコンタクトレンスがあることを思い出したそうなんです。
30枚ぐらいあったというので、きっと1日使い捨てタイプだったのでしょう。

それで、レンズを浸している保存液を飲んで助かったらしいんです。

ちょっとしたことに気づくかどうかで、命の危機を切り抜けられることもあるという例。

僕はたぶん砂漠に行くことも、保存液を飲むこともないとは思います。
でも身近なレベルでも少し工夫すれば改善できることがあるのに、見逃していることは多いはず。

いろいろ考えさせられるエピソードでした。

保存液の味は、ややしょっぱかったそうです。

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