2015年11月3日火曜日
ぜんじろうさんは、失敗の意味を変えてくれた
前に平日の夕方にぜんじろうさんが司会のテレビ番組があって、僕はたまに見ていた記憶があります。
その番組に、浜田マリさんがゲストに出たことがありました。
まだモダンチョキチョキズがあった頃だと思います。
浜田さんが番組を盛り上げようとして、音楽に合わせてノリノリでヘッドバンギングとかしてウケていました。
そのあと若手芸人のひとが、浜田さんのハジケっぷりを軽くからかうようなことを言ったんです。
すると、ぜんじろうさんがものすごく怒って、その若手のひとに
「言葉に気ぃつけえー、どアホッ!」
と怒鳴っていました。
おどろきながらも、そのマジメさというか、礼儀を大事にする姿勢に僕は好感を持ちました。
NHKの午後の番組にぜんじろうさんがゲストで出たときにはトークの中で「失敗」というテーマになりました。
ぜんじろうさんは失敗について、こう語っていました。
「僕は失敗したらラッキーって思います。ネタができたぞって」
これは、魔法のような言葉ですね。
ネタになると考えれば、失敗がプラスに変わる。
ぜんじろうさんは最近は、外国で活動したり、ロボットと漫才とかしてるそうで。
ネットで調べて知りました。
どんどん新しいことにチャレンジしているのも、そんな前向きさが土台にあるからなのでしょうか。
ぜんじろうさんの言葉を思い出すと、僕も見習ってどんどん失敗しなくちゃと思います。
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