2016年6月19日日曜日

コーヒーを飲もうと思ったら水筒がカラだった日


朝起きてから飲むコーヒーを、前の晩につくって水筒に入れて用意してる時期があった。

起きたらすぐコーヒーを飲めてうれしい。
でも、前の日につくっておくのはとても面倒。

僕はグータラで何事もギリギリまでやらない、あるいはギリギリを通り越してもできるだけ何もしない男。
なのに、コーヒーを用意しておくこの習慣は5年ぐらいは続いたと思う。

その間に1度だけ、コーヒーをつくっておくのを忘れたことがあったのを覚えている。

起きたあとの楽しみな時間。
さあコーヒーを飲むぞと思って水筒を持ち上げたら、その重さが自分でイメージしていたものよりはるかに軽かった。

自分のミスに気づいて、メチャメチャ絶望。

結局その日はコーヒーを飲まなくて、1日をとおしてイマイチ調子が出なかった。

今は前の晩に用意することはなくなって、朝でも昼でも、飲みたいときにコーヒーをいれて飲んでいる。
前の習慣に戻ることは、もうないような気がする。

水筒がカラだったあの朝、なんですぐにコーヒーをいれて飲まなかったのか、今では自分でもよく分からない。

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