2016年6月12日日曜日

正座で知った自分の限界


椅子の上に薄いクッションを3枚重ねにしてあって、その上に正座をするのが、ちょっと好き。

前に上佑氏が椅子の上であぐらをかいていたりしたけど、僕は宗教上の理由でやっているのではない。
初詣すら行かないし。

あぐらより正座のほうが礼儀正しいと思うけど、そういう理由でやっているのでもない。
そもそも誰も見てないから。

椅子で正座をしてるのは、腰が痛いからという情けない理由。
腰痛のひとは正座が楽というネットの記事を見て、やってみたら本当に楽だった。

でも正座をすると、足は痛くなる。

正座が好きと言っていながら、15分ぐらいで限界がきて普通の座りかたになる。
軽く足がしびれて、すぐには歩けない。

正座が好きになった初めのころ、自分の限界が分かっていなくてずっと続けていたら、足の甲のあたりがズキズキと痛くなった。

しばらく痛みがとれなくて、これは骨も限界を超えちゃったのではと思った。
折れるまで正座を続けた男として、キャッチフレーズを考えてもいいぐらいなのでは。

かっこいい言葉を考えてみたけど、何も思いつかないうちに痛みはアッサリと消えた。

たまには、痛みを超えて限界にチャレンジしてみるのもいいかもしれない。

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