2015年9月29日火曜日

クツの底がはがれた修理に接着剤、そしてハリガネ


ベッドの下の引出しに見捨てられた感じで針金が入ってます。
巻いてあるんですけど、ざっと10メートルとか、もしかしたらもっと長いかもしれません。

12年ぐらい前、部屋の模様替えをしたときに買いました。
でも、そのあと使った覚えがありません。

とてもムダです。
もういらないと思いながら、なんとなく捨てずに放置していました。

その針金が急に役に立ったのは、クツの底がはがれそうなのを直したときです。

ホームセンターでクツ用の接着剤を買ってきて着けてみたんですけど、とめた部分が浮いちゃうんです。
説明書には、着くまで48時間かかる、みたいなことが書いてありました。

たしかに僕はヒマなんですけど、48時間、手で押さえてるわけにもいきません。
どうしようと思ったときに針金のことを思い出しました。

針金でしばりまくって48時間。
結果としては、接着はあまりうまくいかなかったんですどね。

すぐ必要ではない物をとっておくか、捨てるか。
判断に悩むことは多いです。

なんでもとっておくわけにはいきませんから、これは永遠の問題なのかもしれません。
スペースに限界があるかぎり。

でも僕にとって、針金に使い道があることは確かなようです。

クツに底があるかぎり。


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